2015年09月24日

鈴鹿サーキットは4輪レースに向かない?

1987年から世界最高峰の自動車レースであるF1が三重県の鈴鹿サーキットで開催されるようになり、日本人の殆どが「鈴鹿サーキット」を知るようになりました。
日本サーキットの中でも鈴鹿はカーブが多く、クルマもドライバーも高い技術が求められるコースで、オートバイのレースも行われています。
しかし、残念なことに鈴鹿サーキットは日本の中でも世界の中でもコース幅が狭く、特に自動車レースは狭さが原因でレースの醍醐味でもある「抜く」見どころが無いのです。
レースと言えば高い次元のスピードでの熾烈な争いから繰り出される抜きつ抜かれつの応酬ですが、カーブ数の割にドライバー視点で「抜ける」ポイントが僅か2か所。
オートバイでも平均的に4か所に止まり。
見ている側にとって、特に熱烈なファン以外のレース初心者さんにとってはモヤモヤとしたレース展開に見えてしまうほど、鈴鹿サーキットのコースは数あるサーキットの中でも狭く、これからの自動車レースの発展を担う上では単純な発想ながらもダイナミックなレース展開が期待できるコースに生まれ変わって欲しいと一ファンとして勝手に思ってます(笑)



Posted by つしま at 16:48│Comments(0)
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